生まれ育った文京区本郷で2003年に開院させて頂きました。
標榜科目は内科ですが、近隣の小児の患者様も大勢拝見してきました。当時は小さかったお子様が数年ぶりに受診されると、その立派に成長された姿に時の流れをしみじみと感じます。
医師を志した当初から、最終的にはどんな症状もまずは気軽に相談できる“かかりつけ医”になりたいと考えていました。
当院の目指す“かかりつけ医”とは、
●自宅や職場の近くにあってすぐにかかれる
●なにかあったらいつでも対応してくれる
●家族でかかれる
●気軽に、かつゆっくりと話ができる
●必要な時は高度医療を行う大病院へ連携をとってくれる
…だと考えています。
なんでも話を聞いてくれ、診てくれる…そんな近くて濃い、町のクリニックを目指しています。
誰しも、自分の近くにいる人たちにまずは健康でいてほしいし、その人たちがいつどんな病気になるかはわかりません。
“どんな症状でも気軽に相談できる”ということを大切にしたいと思うのです。
そのためには多くの分野について一定以上の知識を持っていることと、重大な病気の兆しに早く気づき専門医に連携がとれることが大事だと考えています。