小児の感染症情報

近隣の幼稚園で園医を務めさせて頂いております。

幼小児の発熱に関しては「小児の発熱とけいれんについて」をご一読いただけると幸いです。

新型コロナウイルスに対する感染予防対策により、乳幼児の感染症の動向に大きな変化がみられています。
個別の感染症に関しては「院長独白」に折に触れて記載させて頂きます。

新型コロナウイルスも、デルタ株による第5波では、幼稚園、保育園でも園児間の感染がみられ、クラスターも発生しました。
幸いこの年齢層での重症化は極めてまれで、すでにヒトの間で感染が成立していた既存の4種類のコロナウイルス程度の症状で済むお子様が多いようです。
逆に症状が軽いため、気付かずに登園してしまうと唾液由来の飛沫(この世代では呼気中のマイクロエアロゾルが生じることは稀と考えられます)感染が懸念されます。

園医を務めさせて頂いている幼稚園では、食事中の唾液による飛沫感染に最大限の注意を払っていただいております。